日向興発の
マーケットエントリー コンサルティング事業
日向興発は、国外クライアントからの建設ニーズに対応するため、日本国内での建設事業に特化したマーケットエントリーコンサルティング(市場参入コンサルティング)を行っています。海外企業が日本市場に進出し、建設プロジェクトを成功させるために必要なサポートを提供するこのサービスは、法規制の理解、土地取得の支援、建設業者の紹介など、幅広いサポートを包括的に行います。
また、日向興発は一般社団法人日本コンストラクション・マネジメント協会の団体会員であり、特定非営利活動法人日本データセンター協会にも正会員として加盟しています。これにより、当社は建設プロジェクトにおけるマネジメントやデータセンター関連の知識とネットワークをさらに強化し、クライアントに対してより信頼性の高いサービスを提供することが可能となっています。
日向興発が 選ばれる理由
日向興発の実践力
25年以上の経験と1,500棟以上の
建設・解体実績を持ち、
そのノウハウをもとに
最適なソリューションを提案
革新性
常に業界の最前線で活躍し続けるために、
技術の向上と革新に努めて
最新の技術と革新的な手法を取り入れ、
高品質なサービスを提供
個別性
クライアント企業様一人ひとりの
ニーズに合わせた
カスタマイズサービスを提供し、
プロジェクトの成功に貢献
日向興発 マーケットエントリー
コンサルティング 事業の紹介
情報提供と 市場調査
日本の建設業界に関する法律、規制、慣習についての詳細な情報提供と市場調査を行い、海外企業が進出する際のリスクを最小限に抑えます。
土地取得の支援
地域の特性や市場動向を考慮した最適な土地の選定と購入手続きをサポートし、プロジェクトの円滑なスタートを実現します。
建設事業者の紹介
日向興発は、幅広いネットワークを活用して信頼できる建設業者やサプライヤーを紹介します。プロジェクトのニーズに最適なパートナーを迅速に特定し、スムーズなプロジェクト進行をサポートします。弊社のネットワークを活かし、最適なパートナーを見つけることができます。
法的・規制の サポート
建設プロジェクトに関連する法的手続きや規制遵守をサポートします。これには許認可の取得、環境規制の遵守、安全基準の確保などが含まれます。
プロジェクト マネジメント
プロジェクトの計画から完成まで、すべてのフェーズでのマネジメントを提供し、時間とコストの最適化を図ります。経験豊富なスタッフがプロジェクトの成功を支援します。
あらゆるニーズに 応える 強力なパートナー 企業ネットワーク
株式会社日向興発.は、マーケットエントリーコンサルティング事業を通じて建設業界のインバウンド需要を取り込み、強力なパートナー企業ネットワークを構築しています。当社の最大の強みは、多岐にわたる建設関連業種との広範なネットワークです。総合建設業者や専門工事業者、設計事務所、コンサルタント、材料供給業者、機械リース企業など、建設プロジェクトに必要なすべての分野で強固な関係を築いています。これにより、クライアント企業は迅速かつ効率的に市場に参入し、成功を収めることができます。株式会社日向興発.は、建設業界全体にわたる包括的なサポートを提供し、クライアントのビジネス成長を支援します。
信頼と協力の 階級制度
株式会社日向興発.では、パートナー企業との協力関係をより効果的にするため、パートナーシップを3つの階級に分けて管理しています。各パートナー企業は、その協力の深さや重要性に応じて、アソシエイトパートナー、シニアパートナー、エグゼクティブパートナーのいずれかに分類されています。
この階級制度により、パートナー企業との関係を明確にし、プロジェクトに応じた最適な協力体制を構築しています。特にエグゼクティブパートナーは、最も戦略的で深い信頼関係を持つパートナーとして、重要なプロジェクトにおいて積極的に協力しています。エグゼクティブパートナーは、我々の日常業務において欠かせない存在となっています。このような強固なパートナーシップを通じて、我々はさらに高品質なサービスを提供し、クライアントのビジネス成功を支援し続けています。
高い技術力と 安定した協力関係
株式会社日向興発.は、シニアパートナー企業と定期的なプロジェクトでの協力を通じて深い信頼関係を築いています。その高い技術力と専門性は、我々のプロジェクトにおいて非常に重要であり、安定した協力関係を維持しています。こういった連携により、さらに幅広いニーズに対応し、クライアントに最適なソリューションを提供しています。
こうした取り組みを通じて、株式会社日向興発.は多様なパートナーシップを構築し、クライアントの多様な要求に応える体制を整えています。
【パートナー企業の 主要フィールド】
- ゼネコン(総合建設業者)
- 専門工事業者
- 土木工事業者
- 建築工事業者
- 設備工事業者
- 建築設計事務所
- 土木設計事務所
- 建設コンサルタント
- 環境コンサルタント
- セメントメーカー
- 鉄鋼メーカー
- 木材供給業者
- ガラスメーカー
- 断熱材メーカー
- 重機・建設機械リース企業
- クレーンリース
- ブルドーザーリース
- ショベルカーリース
- 不動産開発企業
- 地質調査企業
- 測量業者
- 設備管理企業
- 構造エンジニアリング
- 電気エンジニアリング
- 機械エンジニアリング
- 防水工事業者
- 内装工事業者
- 塗装業者
- ガラス工事業者
- 解体工事業者
- 植栽・造園業者
アソシエイト
パートナー
シニア
パートナー
株式会社丸の木
エグゼクティブ
パートナー
象の爪建設株式会社
■一般社団法人日本コンストラクション・マネジメント協会 団体会員 加盟
■特定非営利活動法人日本データセンター協会 正会員 加盟
多言語に対応
マーケットエントリーコンサルティング事業部では英語や中国語での対応が可能です。これにより、国際的なクライアントとの円滑なコミュニケーションを実現し、迅速かつ効果的にビジネスニーズに応えることができます。多言語対応の体制を活用し、グローバルな市場での成功を支援するための最適なソリューションを提供します。クライアントの多様な要求に応え、国際的なビジネス環境における成長と発展をサポートいたします。
English support available
提供中文服务
実例紹介
データセンター建設 コンサルティングの紹介
日向興発のマーケットエントリーコンサルティング事業では、データセンター建設コンサルティングに特化したサービスを提供しております。急速に増加するデジタルデータの需要に応え、耐震性、安定した電力供給やネットワーク地理などの高度な機能を備えたデータセンターの構築をサポートします。
導入の背景
ニーズの高まり
近年、デジタルトランスフォーメーションの進展やクラウドサービスの普及に伴い、データセンターの需要が急速に増加しています。総務省の白書によれば、データ量の増加により、高性能なデータセンターの重要性がますます高まっています。
世界のデータセンターシステム市場規模(支出額)の推移及び予測
(出典)総務省 第6節 国内外におけるサービス・アプリケーションの動向高機能の建設が必要
データセンターの建設には、以下のような高度な機能と特性が求められます:
耐震性:地震に強い構造であること
安定した電力の確保:無停電電源装置(UPS)やバックアップ発電機の設置
耐熱性:高温環境でも安定稼働できる冷却システム
堅牢性:物理的な強度と耐久性
セキュリティ:高度な物理的および論理的なセキュリティ対策
ネットワーク上の地理:通信インフラの近接性とアクセスの良さ
これらの要素を満たすことで、データセンターは安全で効率的な運用を実現し、クライアントの信頼を確保します。
行政との連携
データセンター建設には、地域の規制や政策との整合性が不可欠です。プロジェクトの成功を確実にするためには、行政との良好な関係を築くことが重要です。適切な手続きとサポートを得ることで、建設プロジェクトはスムーズに進行し、成功への道が開かれます。
例えば、東京都はデータセンターの集積を推進しており、企業に対して税制優遇措置や補助金などのサポートを提供しています。これにより、企業はコストを削減し、プロジェクトの競争力を高めることができます。
株式会社日向興発.が 進める「データセンター建設」の 9つのフェーズ
フェーズ01
初期計画
初期計画フェーズは、データセンター建設プロジェクトの基盤を築くための最初の重要なステップです。この段階では、市場調査、事業目的の設定、技術面の検討、資金計画、法的および規制面の確認など、多岐にわたる要素を総合的に検討します。市場調査では、需要と供給のバランスを分析し、成長予測を立てるためのデータを収集します。技術面の検討では、最新の技術トレンドや導入可能な技術ソリューションを評価し、最適な選択肢を模索します。資金計画では、初期投資コストや運用コストを詳細にシミュレーションし、資金調達の方法を決定します。弊社は、この初期計画フェーズでの包括的な検討と計画立案をサポートし、お客様の意思決定を確実に支援いたします。
フェーズ02
基本計画
基本計画フェーズでは、データセンター建設の具体的なニーズと目標を明確化します。この段階では、適地性調査、概念設計の検討、予算の見積もり、法的・規制上の調査が重要な役割を果たします。適地性調査では、地理的条件やインフラの整備状況、周辺環境などを詳しく分析し、最適な建設地を選定します。概念設計では、データセンターの基本設計コンセプトを策定し、建物のレイアウトや設備配置の初期案を作成します。予算の見積もりでは、建設コストや運用コスト、メンテナンス費用を詳細に計算し、総合的な費用対効果を評価します。弊社は、この基本計画フェーズでの詳細な調査と計画策定を通じて、お客様のプロジェクトがスムーズに進行するよう支援します。
フェーズ03
基本設計
基本設計フェーズでは、データセンター建設プロジェクトの具体的な設計内容を確定します。この段階では、設計基準の確立、設備レイアウトの構築、設備仕様の決定、建築設計の検討、予算の精査などが行われます。設計基準の確立では、安全性や効率性、拡張性などの設計方針を明確にします。設備レイアウトの構築では、サーバールームや冷却システム、電源設備などの配置を具体的に計画します。設備仕様の決定では、使用する機器や材料の詳細を決め、品質と性能の基準を設定します。弊社は、この基本設計フェーズでの詳細な設計作業を通じて、お客様のプロジェクトが計画通りに進行するようサポートします。
フェーズ04
見積引合い
見積引合いフェーズは、データセンター建設プロジェクトにおいて、各建設会社からの見積もりを受け取り、最適な提案を選定する重要な段階です。弊社は、見積もりの依頼から建設会社の選定、見積もりの受領と評価、交渉と契約のプロセス全体をコンサルティングします。見積もり依頼では、詳細な仕様書を作成し、各建設会社に対して明確な条件を提示します。建設会社の選定では、信頼性、技術力、過去の実績を評価基準とし、最適なパートナーを見極めます。見積もりの評価と交渉では、コスト、品質、スケジュールを総合的に検討し、クライアントに最も利益をもたらす契約を締結します。弊社は、クライアントの立場に立って、透明性の高いプロセスを確保し、最適な建設会社との良好な契約関係を築くことをお約束します。
フェーズ05
詳細設計・製作管理
詳細設計・製作管理フェーズでは、データセンターの建物や設備の詳細設計を確定し、製作・調達のプロセスを管理します。弊社は、詳細設計の段階で、建築設計、設備設計、電気・機械設備の詳細を検討し、最適な設計を提供します。また、設備スペックの決定、品質管理計画の策定、安全対策の検討、コスト管理とスケジュール策定など、プロジェクトの具体的な実行計画を立てます。製作管理では、各サプライヤーや製作業者との連携を密にし、品質管理と納期遵守を徹底します。弊社は、クライアントのプロジェクトが計画通りに進行するよう、細部にわたるコンサルティングと管理を提供し、最終的な完成品質の向上を図ります。
フェーズ06
施工・据付段階
施工・据付段階は、データセンター建設プロジェクトの実行フェーズであり、地盤調査、基礎工事、鉄骨組立、外装・内装工事、設備工事、安全管理、品質管理など、多岐にわたる工程を含みます。弊社は、施工管理全般をコンサルティングし、施工計画の策定、施工現場の進捗管理、安全管理体制の構築を支援します。施工現場では、各専門業者とのコミュニケーションと調整を密に行い、効率的な作業進行をサポートします。また、品質管理では、定期的な検査と評価を実施し、計画通りの高品質な施工を保証します。弊社のコンサルティングサービスは、施工の円滑な進行と最終的なプロジェクトの成功を目指し、クライアントのプロジェクトが予定通りに完了するよう全力でサポートします。
フェーズ07
試運転
試運転フェーズは、データセンターの施工が完了し、実際に稼働を開始する前の最終調整の段階です。弊社は、設備の機能テスト、生産ラインの動作確認、安全性の確認、効率と品質の評価、操作員の訓練、最終調整などを徹底的にコンサルティングします。機能テストでは、各設備が設計通りに動作するかを確認し、予期せぬ問題がないかをチェックします。生産ラインの動作確認では、全体の運用フローがスムーズに進行するかを確認します。安全性の確認では、各設備の安全基準を満たしているかをチェックし、リスクを最小限に抑えます。効率と品質の評価では、パフォーマンスの最適化を図り、操作員の訓練では、実際の運用に備えた教育を実施します。弊社は、データセンターが安全かつ効率的に稼働を開始できるよう、全面的なサポートを提供します。
フェーズ08
稼働開始
稼働開始フェーズでは、データセンターが正式に運用を開始します。この段階では、初期稼働の監視、運用マニュアルの整備、サポート体制の確立、トラブルシューティングの準備などが行われます。弊社は、稼働開始時の初期トラブルや問題を迅速に対応するためのサポートを提供し、運用マニュアルの整備を行います。運用マニュアルには、日常業務の手順や緊急時の対応策が詳細に記載され、操作員がスムーズに業務を進められるようにします。また、サポート体制を確立し、必要に応じてオンサイトの支援を行います。弊社は、データセンターが円滑に稼働し、計画された性能を発揮できるよう、全力で支援します。
フェーズ09
稼働保守
稼働保守フェーズは、データセンターの運用が始まった後の継続的なサポートと保守管理を行う段階です。弊社は、定期的な保守点検、問題発生時の迅速な対応、設備のアップグレード提案、運用データの分析などを通じて、データセンターの安定運用を支援します。定期的な保守点検では、設備の状態を定期的にチェックし、予防保守を行います。問題発生時には、迅速に対応し、業務への影響を最小限に抑えます。設備のアップグレード提案では、技術の進化に応じた最適な改善策を提案し、運用データの分析では、データに基づく最適化を図ります。弊社のコンサルティングサービスにより、データセンターが長期にわたって安定的に稼働し続けることを実現します。
日向興発の役割
先進技術と豊富な経験
日向興発は、データセンター建設の設計において、最新の技術と豊富な経験を活かしています。例えば、耐震性能や高効率な冷却システム、厳格なセキュリティ対策など、各種要件に応じた緻密な設計が行われます。これにより、データセンターは安全かつ効率的に運営される環境を提供します。
戦略的パートナー
日向興発は特に、海外企業が日本市場に参入する際の戦略的なパートナーとしての役割を担います。マーケットエントリーコンサルティングを通じて、法的な規制遵守から技術的なアドバイスまで幅広い支援を提供し、プロジェクトの成功に向けた戦略立案から実行までをサポートします。
地域規制との連携
日向興発は、地域の規制や行政との円滑な連携も重視し、許認可の取得から地域社会との調和を図るための対策まで包括的にサポートします。日向興発の豊富な経験と専門知識を活かし、データセンター建設プロジェクトの成功に向けた包括的なソリューションを提供します。